【神奈川県/自然園いしわた農場】春のアトリエ・グー恒例、筍掘り体験。参加できなかった方へ限定販売。

本商品が(予約)発売になる時期に、連絡をご希望される方はメールアドレスを送信してください。


桜の季節が終わるころ、待ちに待った筍の季節がやってきます。
アトリエ・グー恒例のタケノコ掘り体験。残念ながら参加できなかった方へスペシャル企画。受付終了しました。


今が旬、今しか買えない!春の筍セット/自然園いしわた農場

 日本で初めてキウイフルーツの自然栽培に成功した石綿敏久さんが育てる筍。もちろん自然栽培だ。故にこの季節はイノシシとの争奪戦を繰り返している。その筍に惚れ込んだ料理研究家の林幸子先生(アトリエ・グー主宰)が、たけのこ掘り体験を初めて早5年。参加者の方の笑顔は何よりも嬉しいと、石綿さんは言う。しかし、昨年は新型コロナウイルス感染防止のため、体験は中止。希望者には石綿さんから発送していただいた。  今年は4月11日に体験を行うが、やはり様々な理由で参加できない方も多いため、初めてネットでのご注文を行うことにしました。本来は市場に出回らない石綿さんの筍。そして、大人気のはちみつ。石綿さんのキウイフルーツをセットでお届けします。
(注)商品のイメージに瓶ものがありますが、これは商品には付属しません。今年のセットは筍、キウイフルーツ、蜂蜜各種になります。

石綿さんの筍の特徴
◎ 無農薬・無肥料栽培なので、筍本来の味を楽しめます。
◎ 朝掘って、午後に発送します。
◎ 今年は烏山椒蜂蜜も一緒にご注文いただけます。 ※カートに欲しい蜂蜜を追加してください。


農薬 無農薬
肥料 無肥料
認証 自然農法認証
販売期間 4月中旬
賞味期間 届いた当日に茹でてください
生産者 自然園いしわた農場
代表者 石綿敏久、石綿信之
住所 神奈川県小田原市久野


自然園いしわた農場のご案内

 キウイフルーツを多く生産している南半球のニュージーランドと、赤道を挟んで反対に位置する北半球の日本。みかん栽培が盛んな地が、キウイの栽培に適しているという。
 石綿敏久さんは神奈川県小田原市で300年続く農家の15代目。有機農業を始めて30年以上、みかん、レモン、ライム、レモンライム、キウイ、梅、米など、自然農法で栽培する。
 キウイはみかんや梅に次ぎ、小田原で多く栽培されている果樹だ。昭和45年頃に県が栽培を促進し、山北町で栽培を開始。やがて久野を中心に、みかんの代わりに栽培されるようになった。農薬はもちろん肥料も使わない本物の自然農法の貴重なキウイは、甘酸っぱく爽やかでみずみずしく、皮ごと食べても安心な自然の味わいが魅力である。
 小田原有機農法研究会の会長を務め、農作業、セミナーの講師、圃場視察や自然農法ツアーの受け入れなどに奔走する石綿さんの使命は、自然農法を広め、本物の農業と作物本来のおいしさを次の世代に継承していくことだ。


人間同様、植物も免疫力が大事

 いまから40年近く前、慣行農法でみかんを作り、農協へ全量出荷していましたが、丹精込めて作ったみかんの中身ではなく外観だけを評価する仕組みに疑問を覚えました。当時は農薬中毒で亡くなるみかん農家も多く、消費者が捨てる皮のために命をかけてみかんを作るのはおかしくないかと思ったのが、有機を始める最初の曲がり角です。
 まず化学肥料をやめ、堆肥を発酵させる微生物農法でみかん作りを始めて5~6年、農薬の回数が半分になり、土が変われば害虫や病気も減ると実感しました。その頃、みかんが低迷したのを機に、日本に導入されたばかりのキウイを地域の若い人たちと一緒に栽培し始めました。最初から無農薬で、肥料は有機質のものを使っていましたが、キウイが枯れる「かいよう病」という病気が畑の一部に出ました。肥料のやり過ぎが原因と当時すでにわかっていたため、有機の堆肥をすぐにやめ、それからずっと無肥料栽培です。慣行から有機、自然農法へと頭も畑もうまく切り替えられました。
 無肥料栽培で10年くらい経ったときに、肥料が原因ならもう、かいよう病にかからないのではないかと考え、実験しました。思いきって、かいよう病にかかった枝を接ぎ木してみたのです。1年目は移らなかったので試しに3年続けて実験したところ、移りませんでした。人間の体と同じで、自分が健康なら周りに風邪を引いている人がいても移らない、免疫力は大事だと確信を持てました。

果樹園の草生栽培を開発

 無肥料栽培は誰でもどこでもできる技術ではありません。同じキウイでも場所が変われば気候風土、地面が違います。いちばん大事なポイントは、その植物がその土地にあっているかどうかで、それを見抜くのに経験と技術と情報が必要になります。誰でも簡単にできると思うと、たいへんな失敗をしてしまいます。その関係が化学的に解明されれば普及が進みますが、未知の世界です。
 果樹園の下草に、ヘアリーベッチという豆科の牧草を生やしています。敷きワラ状に地を這って雑草を抑えてくれます。キウイが本来吸う養分を牧草が吸うのだから、牧草に肥料をやらなくてはいけないはずですが、土の中の多数の微生物たちが養分を作ってくれると、最近わかってきました。
 土が軟らかいことは自然農法の重要なポイントです。土の中に空気がたくさん含まれ、その空気を植物が吸って養分にします。微生物も酸素や窒素を利用して活発に活動するので、土が軟らかくなり、保温状態がいいのです。牧草も土地にあったものを作物によって選ばなくてはならず、一律にはいきません。自然農法は放任栽培ではなく、ほったらかしとは違います。試行錯誤しながら研究していかないといい結果を導けません。