コンテンツへスキップ

カート

カートが空です

ファームモチツモタレツ ファームレターvol.55

ファームモチツモタレツ ファームレターvol.55

ファームモチツモタレツ ファームレターvol.55
北海道

ファームモチツモタレツ ファームレターvol.55

 土と創る.55 長沼平飼い有精卵 (PDF版ダウンロードはこちらから) 鶏の自由を尊重し、平飼いで慈しむ  日本の養鶏場の約94%は採卵鶏をバタリーケージで飼育している(2020年・国際鶏卵協会)。ワイヤーの檻を連ねて幾段にも重ねる鶏の集約飼育方式で、アニマル・ウェルフェアという動物福祉の観点から欧州連合(EU)では2012年に禁止されている。米国ではマクドナルドなどのグローバル企業...

もっと見る
前田農園 ファームレター vol.54
中国四国地方

前田農園 ファームレター vol.54

 土と創る.54 北栄町ごぼう肉みそ (PDF版ダウンロードはこちらから) 自家製野菜や調味料を無添加の加工品に結実  中国地方最高峰、標高1,729mの大山山麓に位置する鳥取県中部の北栄町(旧大栄町)は、質量とも西日本を代表するスイカの大産地。スイカの交配時期にあたる4〜5月の天候がよく、火山灰土壌の有機物を多く含む黒ぼく土と昼夜の寒暖差が安定したスイカ栽培を実現している。  トップブラ...

もっと見る
よしむら農園 ファームレターv0l.12
北陸

よしむら農園 ファームレターv0l.12

 土と創る.15 若狭コシヒカリ(米) (PDF版ダウンロードはこちらから) 日本の原風景が残る里山を次世代に。吉村義彦の楽しみ 美しい自然の循環と共生を願って  豊かな大地と清らかな水に恵まれた福井県は、古来より「越山若水」と呼ばれる食の宝庫。生き物を育む農法など、栽培方法に特色がある福井米は高い品質に定評がある。 その福井県のなかでも、若狭湾国定公園にあり、ラムサール条約に登録さ...

もっと見る
自然園いしわた農場 ファームレターvol.53
神奈川県

自然園いしわた農場 ファームレターvol.53

 土と創る.53 小田原キウイフルーツ (PDF版ダウンロードはこちらから) 果樹を無施肥で栽培する有機農業の第一人者  農林水産省は2021年に「みどりの食料システム戦略」を策定し、有機農業の面積を2030年に6万3000ヘクタール、2050年までに100万ヘクタール(全農地の25%)へと拡大する目標を掲げた。 2020年度の有機農業の取組面積は2万5200ヘクタール、過去10年で約5...

もっと見る
清里ミルクプラント ファームレターvol.56
山梨県

清里ミルクプラント ファームレターvol.56

土と創る.56 清里乳製品 (PDF版ダウンロードはこちらから) 栄養豊富な牛乳を直接消費者へ。清里ブランドの確立を目指す  牛乳は、三大栄養素のたんぱく質、脂質、炭水化物に加え、日本人の食生活に不足しがちなカルシウムなどのミネラルやビタミンA、B2などがバランスよく含まれた準完全栄養食品だ。世界で年間9.3億トンの生乳が生産されているが、日本の割合はわずか0.8%に過ぎない。2014年...

もっと見る
さとう農園 ファームレター vol.52
山形県

さとう農園 ファームレター vol.52

 土と創る.52 山形里芋 (PDF版ダウンロードはこちらから) 閃きと縁と実行力で山形の里芋と芋煮の魅力を発信  1世帯当たりの里芋の年間支出金額が日本で第1位の山形県。全国平均の約2.6倍ほどで、年間を通して里芋の需要が多いが、生産量は意外にも全国21位だ( 2021年) 。 創業以来100年、山形県山形市で里芋を取り扱ってきたさとう農園4代目の佐藤卓弥さんは、農薬・化学肥料・除草剤...

もっと見る
櫛野農園 ファームレター vol.51
大分県

櫛野農園 ファームレター vol.51

 土と創る.51 院内ゆず (PDF版ダウンロードはこちらから) こだわりの無農薬栽培が生む、香り高く風味豊かなゆず加工品  ゆずは他の柑橘類と違い、温暖な海岸地帯よりも寒暖差が大きい内陸の山間部に産地が多い。大分県宇佐市院内町では町長らの要請で日本初のゆずの産地化が始まり、櫛野正治さんたちゆず農家の地道な努力が実を結び、「柚子といえば院内」といわれるほどの西日本有数の産地を誕生させた。 ...

もっと見る
ドリームファーマーズJAPAN ファームレター vol.50
九州

ドリームファーマーズJAPAN ファームレター vol.50

 土と創る.50 安心院ドライフルーツ (PDF版ダウンロードはこちらから) 果物本来の自然な⽢さを凝縮。純国産・無添加ドライフルーツ  果実を乾燥させただけのヘルシーな食べ物というイメージのドライフルーツには、品質を保つために防腐剤や保存料などの食品添加物が使用されていることが多い。⻑期保存を目的に砂糖が使われ、塊にならないように表面がオイルコーティングされているので、本来の風味が損なわ...

もっと見る
清水ファーム farm letter vol.50
青森県

清水ファーム farm letter vol.50

 土と創る.49 月見野いちご (PDF版ダウンロードはこちらから) ほどよい甘味と酸味が魅力 希少な有機JAS夏いちご  生食での消費量は日本が世界一だと言われているいちご。日本での生産量は年間約20万トンで、そのほとんどは11月から翌年4月までに温室型で促成栽培される。5月から10月の生産量は1万トン以下で、わずか5%に過ぎない。冬から春に実をつける一季成りいちごに対し、夏から秋にも実...

もっと見る
かみむら農園 farm letter vol.49
京都府

かみむら農園 farm letter vol.49

 土と創る.48 京都いちご (PDF版ダウンロードはこちらから) たった0.002%しか存在しない超プレミアムな有機JASいちご  世界で10位、生産量16万トンの日本のいちごは品種が約300種と大変多く、世界全体の品種の半分以上という説もある。いちごは栽培期間が長いため、病害虫の被害を受けやすい繊細な果実だ。慣行栽培のりんごの標準的な農薬散布回数が36回であるのに対し、いちごは50回...

もっと見る