






庄内地方はの孟宗筍の北限の地。
アクが少なく、繊細な味の孟宗筍とその時収穫できる山菜をセットでお届け。
※本商品は、早朝のみ収穫して当日中に発送いたします。そのため天候等により日によって収量が異なりますので、発送日の指定ができません。
着日のご希望がある場合はご注文のメモ欄にご記入ください。収穫の状況をお知らせいたします。

東西に長く、5月中旬まで筍を楽しめる日本。中でも北限の庄内産の孟宗は、柔らかく独特の甘味があると言う。昨年同様、自然栽培を生業とする佐久間権左衛門がシーズン中、朝堀の孟宗筍とわらび等の山菜をお届けします。
お勧めする理由
◉ 早朝収穫したものを、その日のうちに発送
◉ 柔らかく、独特の甘みがある北限の孟宗
◉野性味あふれるわらびなど季節の山菜をセットでお届け
商品名 | 孟宗筍 |
セット内容 | 孟宗筍、山菜 |
農薬及び肥料 | 不使用 |
販売期間 | :5月初旬 |
生産者 | 佐久間権左衛門(佐久間優) |
住所 | 山形県鶴岡市西荒屋 |
孟宗筍の基本的な茹で方
① 筍を洗い表面の泥を落とし、皮を多少剥がして、先端を切り落として切れ目を入れます。
② 米ぬか(適量)と鷹の爪を1本入れて火を付けます。
③ 吹きこぼれに注意しながら1時間程度茹でて火を止め、そのまま8時間程度(一晩)放置します。
④ 食べられるところまで皮を剥き、水につけて保存します。水は毎日変えてください。
ユネスコ食文化創造都市、鶴岡の山の恵みの山菜。この季節だけの限定商品です。

佐久間権左衛門も待ちわびる山の幸
4月下旬から5月初旬にかけて、庄内地方はコシアブラ、ウルイ、わらび、そして孟宗筍など、山菜の宝庫となります。これまで主に自家消費されてきたこれらの山菜ですが、東京のお客様へお送りしたところ大変好評をいただいたため、数量限定ではございますが商品化いたしました。ぜひ、庄内の爽やかな初夏の味覚をお楽しみください。
鶴岡の食文化

山形県鶴岡市は、出羽三山に代表される雄大な山々から広大な庄内平野、そして日本海へと続く変化に富んだ地形に恵まれています。そのため、海の幸・山の幸が豊富で、世代を超えて受け継がれる知恵と情熱によって、独特の食文化が息づいています。
1400年以上にわたり、山岳修験の聖地として熱心な信仰を集めてきた「出羽三山」では、自然と山の恵みを活かした精進料理が今に伝えられています。精神文化と結びついた行事食や伝統食など、独自の食文化が継承されているのが特徴です。
また、農家が数百年にわたり**「種」をつないできた「在来品種」**は50種類以上確認されており、その栽培方法とともに受け継がれてきた作物は「生きた文化財」として、人々の暮らしや観光に活かされています。
このような歴史と食文化を背景に、鶴岡市は平成26年(2014年)12月に**「ユネスコ食文化創造都市」**に認定されました。日本人が本来持っている食の豊かさ、その原点を気づかせてくれる「食の理想郷」を目指す「鶴岡モデル」は、多くのシェフや他地域から注目を集めています。
佐久間優は、農作業の傍ら、自然栽培を行う仲間とともに味噌づくりや納豆づくりなどを行い、食文化継承の役割を担っています。鶴岡のフードガイドとして、自身の自然栽培の圃場や酒蔵の見学案内も行い、地元のファンづくりに貢献しています。

自然栽培を生業とする佐久間権左衛門の米作り、ぶどう作りの方法や考え方の映像です。
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