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【山形県/さとう農園】洗い里芋と山形牛、秘伝のタレ。本場の芋煮は感動するほど美味い。




「山形のソールフードを、世界へ」をスローガンに掲げる創業100年の里芋やの老舗が
とことんこだわる芋煮セット。県民の愛する芋煮会をご家族や友人と、お楽しみください。


 「日本一の芋煮会フェスティバル」をご存じの方も多いはず。直径6mの大鍋を使い重機のユンボで鍋をかき回す風景は圧巻。毎年9月の第三日曜日に行われるこのイベントが「芋煮」の季節の到来を告げ、各地の河原で家族や友人での芋煮が展開される。「芋煮会、何回やった?」が秋のあいさつとなるほど山形県人の芋煮愛は強い。その「日本一の芋煮会フェスティバル」で使用する里芋の洗い(山形では洗い里芋は皮をむいた里芋を意味する)を一手に行うのがこのさとう農園だ。
 さとう農園の里芋事業の歴史は100年に及ぶ。初代の佐藤喜三郎が里芋を家業とし、里芋専門事業者として「洗い」の技術を磨き、山形で代表的な里芋専門会社として成長した。10年ほど前、現社長の卓弥さんのもとにお客さまから無農薬で作った里芋はないかと相談された。たくさんの生産者がいるので、そんなに難しいことではないと思ったが、誰もが無農薬で里芋を作ることを拒んだという。ならば自分たちで作ってみようという美香さん(現副社長であり卓弥さんの奥さま)の言葉で始まったのが「うずまき畑」での里芋づくりだった。その後、里芋愛が加速し、芋煮をペルーの山形県人会で披露することになる。芋煮が山形県を飛び出し、世界へ放たれたのだ。さとう農園の野望が現実となるように、我々も芋煮を食べて応援したい。この芋煮には人の心を動かすうまさがある。山形の味覚を、ご家庭で楽しめる芋煮セットをどうぞ!

里芋専門店 さといもや さとう農園公式サイトはこちらから

山形名物芋煮セット
1・2〜3人前セット ¥3,800

洗い里芋500g、山形牛200g、芋煮こんにゃく300g、ねぎ1本、特製芋煮のたれ100ml
2・4〜5人前セット ¥5,500
洗い里芋500g×2、山形牛350g、芋煮こんにゃく400g、ねぎ2本、特製芋煮のたれ160ml


原材料 山形牛、里芋、こんにゃく、ねぎ
調味料 地酒入り「さといもや特製 芋煮のたれ」
販売 通年(里芋の産地は変わります)
消費期限 発送日含め4日
製造 さといもや さとう農園株式会社
代表者 代表取締役 佐藤卓弥
住所 山形県山形市下柳157-1


無農薬の里芋を作りたい。そんな思いから物語は動き出す。いま、山形の芋煮を、世界の芋煮に


うずまき畑の誕生

 無農薬で里芋を作る。そう決めた佐藤さんご夫妻がまず行わなければならなかったことは畑探し。しかし、そううまく良い畑は見つからない。ようやく探しあてた畑の真ん中には大きな石があった。重機を使い掘り起こしてしまえばいいと掘ってはみたものの、掘っても掘っても掘り出せない。地上に出ているのはまるで氷山の一角。巨大な石が地中に眠っていたのだ。掘り起こすのは断念せざる負えない。畑を借りて3年目、「あの巨石」と厄介者と思えてきた石が、仲間との集まりのときに突如出てきた「古代農法」「うずまき」という言葉が「ご神体」に変わった。
「ご神体からうずを巻こう!」「うずまき畑だー」
うずまきパワーって?!
そういえば、宇宙って・・・銀河って渦を巻いてるよね。うずまきだよね。
そういえば、宇宙と地球の関係って・・・遠心力と、求心力があるのかな。
渦を巻いて、エネルギーが天に放出・拡散され、地に収縮・集中される。。。
うずまきって、パワーあるよね!!
こうしてうずまき畑は誕生した。畑は渦を巻いているので当然機械を入れられない。そのため草刈りも収穫もすべての作業を手で行うので、マンパワーが必要だ。うずまきのパワーに導かれるように徐々に人々が集まってくる、作業が終わるとそこで疲れを癒やし、楽器を奏でたり。今では毎年「うずまき畑収穫祭」を行うほどのイベントに成長した。みんなで遊び、収穫をし、芋煮を食べる。その芋煮の味がまた格別なのだ。



里芋フィールド オブ アーツ

 2017年、山形市に巨大な地上絵が現れた。ナスカの地上絵の「ハチドリ」だ。それは現地の地上絵とほぼ原寸大。しかも、里芋で形どられている。この衝撃は全国放送となってメディアに取り上げられた。これは、うずまき畑から分家させたさとう農園さんの企みにほかならない。その理由を「山形のおいしい里芋を世界中に発信するためです。そこには、これからの農業をもっと楽しく、もっと豊かにという想いも込められています。」と話す。しかし、内心では「まったくもって、バカとしかいいようのないインパクトのみの企画」だったという。だが、この企画はどんどん必然となり成長していくことになる。
 実は地元の山形大学は、ペルーの現地に「ナスカの地上絵」の研究所を持っている世界でも有名な研究機関なのだ。佐藤さんはナスカの地上絵のことをもっと知りたくて、ナスカの地上絵の研究で世界的に有名な山形大学の坂井教授に会いに行く。そのときに2017年は「ペルー山形県人会設立100周年」だということを知り、「100周年のお祝いに、ナスカの地上絵を描いた里芋で芋煮を振る舞えたら、きっと現地の山形県人会の皆さんに喜んでもらえますよね」 と、軽い気持ちで出した言葉が現実になる。里芋の入国検疫の問題で時間はかかったものの、地球の裏側でペルー山形県人の皆さまに芋煮を振る舞うことができたのだ。そして「先人たちの想いに応えてくれて、ありがとう。先人たちは、故郷の山形に想いをはせ、山形の芋煮を食べられる日をずっと待ち望んでいたんです。きっと、先人たちも喜んでくださっていると思います」と感謝の言葉を頂いたとき、この里芋地上絵プロジェクトは偶然ではなく、必然だったのだと感じたという。(2019年には「ペルー山形県人会渡航110周年記念式典」で、山形芋煮の振る舞い要請があり、来賓として再度ペルーで芋煮を作った。)
 こうして2017年以来、里芋地上絵プロジェクトは続き、2020年は、コロナウイルスの影響を受けて、自粛も考えたが、太陽の神様が宿るといわれ、その秘められたパワーが災いを断ち、未来に豊穣をもたらすという「トゥミ」を描き、コロナウイルスの早期終息と、山形だけではなく、日本、そして世界中のみんなが少しでも元気になってもらえるようにと願いを込めて地上絵を描いた。


2020年の里芋畑の地上絵、アンデスの守り神「トゥミ」をご覧ください。