果物本来の自然な⽢さを凝縮。純国産・無添加ドライフルーツ
果実を乾燥させただけのヘルシーな食べ物というイメージのドライフルーツには、品質を保つために防腐剤や保存料などの食品添加物が使用されていることが多い。⻑期保存を目的に砂糖が使われ、塊にならないように表面がオイルコーティングされているので、本来の風味が損なわれている。
自ら果物を栽培し、添加物や甘味料をいっさい使わずに、素材のおいしさを凝縮したドライフルーツに加工、販売まで行うドリームファーマーズJAPAN。共同代表の宮田宗武さんと安部元昭さんは宇佐市のブドウ農家だ。
大分県宇佐市安心院は西日本有数のブドウ産地。四方を山に囲まれた霧深い盆地の町で、寒暖差の大きい気候や風土が良質なブドウを育んでいる。二人は果樹栽培や加工などの商品開発にとどまらず、ブドウ狩りをはじめとする体験やカフェの運営、イベントの実施、安心院発祥の農泊などに積極的に取り組み、新事業の「古民家ベース・龍王」が今年スタートした。
地元の農産物と地域の魅力を広く伝えていくことを通じ、ブドウ産地の個性を存分に活かしながら、農村に静かな革命の風を吹かせている。
ドリームファーマーズJAPANのドライフルーツの特徴
◉ 原料は自らの手と地域の仲間で育てた育てた農産物
◉ 食品添加物や甘味料は使わず、素材の味を生活かしたこだわりのドライフルーツ
◉ そのままでおいしく、料理に使用すると料理に深みが加わる
◉ シャインマスカットのドライフルーツは希少価値
地域の課題を解決して安心院を活性化
ドリームファーマーズJAPAN 安部元昭さん
何も足さず、素材を生かす
味がいいのに形が不揃いな地域の規格外のブドウを加工して付加価値を付けて売り、農協から出すブドウの方は秀品率をよくしてブランドを上げるというビジネスモデルで、ドライフルーツの製造加工を始めました。最初は理解されずにモノが集まらなかったので、自分たちのブドウを使い、次第においしいブドウを作れる農家さんを選んで直接声をかけ、お願いしていきました。
外国産ドライフルーツはオイルコーティングされて添加物が入っているものが多いのですが、せっかく僕ら農家が作る国産ドライフルーツは素材そのものを味わってほしくて、添加物は使用しないと最初から決めていました。砂糖を入れたら楽という感覚はなく、どう乾燥させ、きれいに仕上げるかに試行錯誤しました。
ブドウとミカンとトマトがメインです。ブドウは夏から秋、ミカンが冬、トマトが春前ぐらいからです。梨やパイナップル、キウイフルーツなども試していますが、軸となるのは地元のブドウです。
農家のチカラで農村イノベーション
イベントやバーベキューなどを行うイベント会場が「農村ベース」で、農村や地域のなかで情報や人が集まったり、自由に発信したりする起点となる基地です。 ブドウ狩りの後は園内のカフェでゆっくり過ごしてもらえます。ブドウ畑の景色など、僕らが普通だと思っていることが意外と価値があるものだと気づかされました。大勢の人にこの場所を知ってもらい、安心院を訪れるきっかけになるよう、イベントなどを開催しています。
ドリームファーマーズの経営理念は「農家のチカラで農村イノベーション」です。地域が元気になるようなこと、農業がかっこよくて憧れる職業になるような面白いことをして大きく成長しなくてはいけないと気分を一新、海外への販路を維持することも意識して、2017年に社名にJAPANをつけ加えました。
ドリームファーマーズJAPANの情報(ファームレターvol.50)はこちら
商品名 | シャインマスカット、温州みかん、安心院ブドウ4種のドライフルーツ |
原料 | シャインマスカット、温州みかん、各種ブドウ |
原料の栽培 | 安全性に配慮した栽培 |
加工 | 甘味料、食品添加物等不使用 |
販売期間 | 通年 |
保存方法 | 常温保存 |
法人名 | ドリームファーマーズJAPANc |
代表者 | 宮田宗武 / 安部元昭 |
住 所 | 大分県宇佐市安心院町下毛1090 |
→ ドリームファーマーズJAPAN公式サイトはこちら / Official site
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【大分県/ドリームファーマーズJAPAN】地域の夢と未来を拓く、安心院の国産無添加ドライフルーツ。
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