ファームレター(2018年度 Good Design Award 受賞)

オレンジヒルズ

次世代に残したいものは、美しい里山と無農薬レモン。次の目標は地域が憩うオリーブの丘。5代続く農家の秘訣は楽しむ農業。

高品質な野菜（有機JAS）と平飼いの健康な鶏が産む自然卵を基本に、生態系を活かしながら生産性を高める理想的な農業を行う。

田んほは農家だけの宝物ではないと考えて、積極的に食育活動を行う。田植えなどのときは、地域の子どもたちに田植え体験を行う。

自分が食べたい、家族に食べさせたい桃やラ・フランスを栽培（特別栽培）。楽しみながら「農縁」という食の縁を大事にしたい。

北海道から高知へ移住したふたりが繰り広げる、笑いと努力、汗と涙のラッキー農園。限界はどこまで突破できるのか！

日本の亜熱帯と言われる伊豆七島の八丈島（東京都）。黒潮の風を受けて育つシイタケは生で食べられるほど柔らかく肉厚だ。

地域を活性化しながら、貢献できるような会社になれれば理想的だ、と思う気持ちに全国から若い就農者が集う不思議な茶畑。

大切なのは鶏たちが暮らす鶏舎の環境。そして北海道産にこだわり独自で配合した餌。そして完成した卵の黄身は、レモンイエロー。

桃太郎の国、岡山県総社市で高品質で高栄養価のにんじんを栽培する。収量と同時に糖度や姿形などの品質向上と多収穫を目指す。

365日、毎日違う野菜を楽しめるよう、年間約400品種ものミニ野菜を栽培し、美しくおいしいベジアートとして楽しませてくれる。